漁があった日に とれたての青柳(バカガイ)を
釜茹で職人が茹で上げて発送しています!

 製造から販売まですべて自社で責任をもって行っています。

当社から徒歩5分の河芸漁港でも沢山の青柳(バカガイ)が水揚げされます。

青柳は水揚げされた船ごとにきれいに並べられます。同じように見えますが、実は袋ごとに大きさなどが違います。

競りの様子です。大きさ、活きは良いか…、瞬時に読み取り 競り落とします。

競り落とした貝はすぐに自社工場に運び、目視選別。ここで、弱った貝は取り除きます。

貝本来の美味しさを大切に、自然結晶天然塩(2年熟成)をほのかに利かせ、釜茹で職人が茹で上げます。

美味しく釜茹でされた青柳です。
貝はとても美味しいのですが、砂が多く、このままでは食べられません。

そこで、まず行うのは選別作業です。
貝殻と身を分けます。


青柳は浅利のように生かして砂抜きができないので、このようにぐるぐる回して砂抜きします。

砂抜きに使用するのがこちら↑ 大釜の茹で汁です。大量の貝を湯がいたこの茹で汁は旨みたっぷりです。

美味しい釜揚げ青柳の出来上がり。漁期はその日の朝 とれたての貝を釜茹でし発送します。


 青柳(バカガイ)とは・・・


青柳とは、バカガイ(破家蛤、馬珂蛤)の別名。


マルスダレガイ目 バカガイ科の二枚貝の一種で、殻長は8cm〜10cmほどです。

見た目は蛤に似ていますが、バカガイの殻は薄く壊れやすいのが特徴です。

バカガイというより、青柳のほうが一般的ですが、バカガイが正式名称です。


江戸前の寿司、天ぷらには欠かせない 美味しい貝で、特にタウリンや葉酸、亜鉛、カリウムが豊富に含まれています。

伊勢湾でとれた新鮮な青柳を自社工場で釜茹でし、パック詰めにして販売しています。

釜ゆで職人の絶妙な塩加減のみで、余分な調味を一切行わない、鮮度、味ともに優れた逸品です。