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卸売り

※諸般の事情により、現在、新規のお客様への卸売は行っておりません。あしからずご了承下さい。


 当社では、製造加工したものを料理店・販売店などに卸しております。
 カニ専門料理店からも選ばれる品質は、厳しい選別を経て、とれたて
 の味わいをぎゅっと閉じ込めたカニならではのもの。安定した美味しさ
 のカニを仕入れたい料理店、販売店の方におすすめです。




 安くて良いカニを卸してくれる業者なら、名古屋にも多くあります。しかし、私にとって、
 良い卸会社とは、安く卸してくれる会社ではない。良いカニを卸してくれる会社でもな
 い。では、安くて良いカニを卸せばいいのか?いや、それでも不十分。
 では、どういう卸会社なら良いのか。 >>覗渕料理長に詳しく聞いた


 接待で使われることの多い料理店の求めるカニの卸元の条件とは…料理店「かしわ」の
 高木 徳人氏(71歳)に、いくつかヒットした候補先の中から、最終的に北山水産を選び取
 ったその理由を、詳しく聞いた>>


素材自体の良さを活かして
舌の肥えたお客様に提供しています。



カニ専門店
カニ専門大手フランチャイズ
海産物直売所(年末販売用)

割烹・料亭

ホテル・旅館
居酒屋
中央卸売市場


 自社工場で責任をもって行います。
 ・シュリンク包装加工
 ・カニの立て替え加工
 ・ハーフポーション、カット加工

  ・ムキ身加工
  ・パック詰め加工
  ・真空包装

甲羅

名古屋市のカニ専門店、「甲羅」にとっての、良い卸会社とは、安く卸してくれる会社ではな
い。良いカニを卸してくれる会社でもない。では安くて良いカニを卸せばいいのか? いや、それでも不十分。
では、どういう卸会社なら良いのか。覗渕料理長にくわしく聞いた。
聞き手:カスタマワイズ 村中明彦


-- まず覗渕さまが料理長を務めていらっしゃるカニ料理店、「甲羅」の業態につきお聞きして宜しいでしょうか。
「甲羅」は、ペルソナグループの一員として、ここ名古屋市熱田区で営業しているカニ専門料理店です。年商は約4億ぐらいで、客単価は3000~4000円ぐらい。ファミリーレストランとダイニングバーの中間ぐらいのイメージですね。客層は、ファミリー客が中心で、平日昼間は80%が女性客となります。また法事客や、近所の熱田神宮に七五三のお参りなどなさった後の家族客も多くいらっしゃいます。やはりカニというのはお目出度いイメージがあるので、そういう場の食事にふさわしいと思っていただけるのでしょうね。
-- 北山水産とは現在どのような取引関係にあるのでしょうか。
当店のカニはほとんどが北山水産から仕入れています。仕入額は月に数百万円ぐらい。当店以外にも、甲羅の他の店や、同じペルソナグループである北海番屋にもカニを回しています。当店が属するペルソナグループのカニの仕入れについては、受発注は本部がやるものの、仕入れ先の選定や目利き作業などは、私が受け持っています。北山水産とはかれこれ5年のつきあいにもなるでしょうか。


-- つきあいが始まったきっかけは、どのような。
当時の商品担当の者から、三重県に北山水産という良い会社がありますという情報が来たので、それでは、ということで一回電話してみました。

-- 電話ではどのようなお話を。
まず挨拶をして、後は自分の店のメニュー構成を説明して、そのメニューに見合う食材を提供可能なのかどうかを聞きました。そういう会話の中で、相手の商いの大きさや雰囲気や、そういうことを探るわけです。その後、いくつかサンプルを取り寄せ、さらに小さく注文して様子を見て、なかなか良さそうだったと思えたので、発注量を大きくして、以来、今に至っております。


-- 良いカニが仕入れられることの、甲羅にとっての「経営上の価値」を言語化するとどうなるでしょうか。
経営上の価値となると、売上げ向上と、コスト削減の二つに分かれます。まず売上げの向上でいえば、これは、いたって素直な話で、良いカニをお客様に提供すれば、この店はおいしいと言うことで、また来てくださり、売上げが上がる。逆に水準以下のカニを出すと、リピートしてもらえなくなり、売上げが下がるということです。

-- コスト削減という面での価値は。
良いカニを仕入れれば、廃棄ロスが少なくなり、調達価格が下がるという理屈です。反対に、変な仕入れ先とつきあって、お客様に出せないような変なカニを仕入れてしまうと、結局、廃棄ロスが出る。これでは、安く仕入れても意味がありません。


-- 覗渕様が仕入れ業者を選ぶ時の基準は、どのようなものでしょうか。
「甲羅の望むレベルのカニを、安定供給してくれる業者」が良い業者です。単に、安くてい良いカニを卸してくる業者というだけなら、ここ名古屋にもいくらもあります。しかし、たいていはスポット供給でして、安定供給できるだけの力を持った会社はほとんどない。サンプルだけ良いカニを持ってきても、後が続きません。一方、北山水産は、安定供給力が非常に高い。結局、これがつきあいが続く理由ですね。

-- 覗渕様の視点から見て、北山水産が安定供給力が高い理由は何だと思われますか。
仕入れ力と、目利き力、あとは情報力じゃないでしょうか。まず仕入れ力ですが、ウチとしては、ある程度のレベルのカニが、年間を通じて、安定仕入れできる必要がありますが、北山水産は、その要望に良く応えてくれます。また目利き力ということでいうと、甲羅の、料理店としてのレベルにちょうど合ったカニが安定供給されるのが有り難いことです。

-- 情報力というのは、具体的には?
仕入れには、情報は重要です。北山水産は、たぶん産地とのパイプも深いから、ああして良いカニを仕入れられるのでしょう。また、我々、料理店にとっては、カニの情報をくれる会社は良い会社です。

-- どんな情報が良い情報なのでしょうか。
単純には、カニのとれ具合、新物の情報ですね。今年のロシアの状況はこう、今、カナダではこう、といった現地の情報。さらにカニのとれ具合だけでなく、ロシアのこの地域に、こんな冷凍設備ができたとか、そういった情報が分かると、カニの品質を見極める意味で、大きな助けになります。そして、そういう情報は、卸会社から以外は、なかなか聞けませんし。


-- その他、北山水産で注目するところはありますか。
一度、三重の工場を見学に行きましたが、その時は加工技術に感心しました。こういう仕事をしていると、加工技術の善し悪しというのは、できあがり品を一目見ればだいたい分かります。北山水産の商品は、カットひとつ見ても、ゆで方一つ見ても、なかなかの水準だと思いました。後は、あそこで驚くのは、年末のカニ祭りですね。

-- カニ祭り、と言いますと?
北山水産では、卸の会社だけかと思っていたら、年に一度は、チラシを撒いて、直売会をやっているらしく、その時は、車の行列ができるぐらい人が来て、どうも驚くぐらいの量を売っているとのことです。どうも、ただの卸会社ではないようだと感心しています。

-- 今後の要望などは。
今後も、良い蟹や良い情報を提供していただきたいですね。今は信用してつきあっています。これからもお互い発展していきましょう。

-- 今日は貴重なお話を有り難うございました。

ひろ木

「商売だから卸値は一銭でも安い方が良い。そう考えて、ネット検索でカニの卸会社を探しました」と語る、料理店「かしわ」の高木 徳人氏(71歳)に、いくつかヒットした候補先の中から、最終的に北山水産を選び取ったその理由を、詳しく聞いた。(店名、店主名はいずれも仮名 写真はイメージです)
聞き手:カスタマワイズ 村中明彦


-- まず「かしわ」の現在の経営内容と、現在の北山水産との取引状況について、お聞きしてよろしいでしょうか。
「かしわ」は、ここ広島市で、28年前から営業している料理店です。料亭というほど格式張ってはいませんが、それでも接待で使われることが多い店です。接待の場では、やはり、それなりの料理が必要になり、カニは、そういう席における一種の定番メニューです。

北山水産とは、そのカニの仕入れ元としておつきあいしています。つきあいが始まったのは2年ぐらい前からで、最初は、月に一箱、二箱程度を仕入れていただけですが、最近では、メインの仕入れ先として定期的に発注しています。

-- 北山水産のことはどこで知ったのでしょうか。
インターネットの検索を通じてです。その頃は、カニは、縁故の紹介があった会社から仕入れていました。しかし商売である以上、仕入れ値は一銭でも安い方がいい。どこか良い仕入れ元でもないかなと思って、検索ページで「カニ 卸し」といった検索を行い、そして北山水産を見つけた次第です。

-- 見つけたその後、どうなさいましたか。
電話して、とりあえず1ケース注文してみました。また北山水産の他にも何件か仕入れ先候補が見つかったので、そこにも問いあわせてみたり、試しに仕入れたりしてみました。

-- 北山水産から届いた「最初のカニ」の印象はいかがでしたか。
まずは合格点の品質でした。とはいえ、初回サンプルというのは、どこの会社でも当然、高品質の物を送ってくるので、これだけで全面的に信用するわけにはいきませんでしたが。

-- 北山水産以外から届いた「最初のカニ」についてはどうでしたか。
サンプルなのに低品質のカニを送ってくるところがいくつかありました。サンプルの段階でそれでは、継続注文したときの品質も先が思いやられます。また初回サンプルが合格のところも、継続注文するのはやや躊躇されました。

-- コスト削減という面での価値は。
良いカニを仕入れれば、廃棄ロスが少なくなり、調達価格が下がるという理屈です。反対に、変な仕入れ先とつきあって、お客様に出せないような変なカニを仕入れてしまうと、結局、廃棄ロスが出る。これでは、安く仕入れても意味がありません。

-- 何が、良くなかったのでしょうか。
調べてみて分かったのですが、Webに載っているたいていの店は、卸可能と謳ってはいても、結局は、個人販売だったり、漁協などの片手間仕事であったりで、北山水産のようなカニ卸を本業としているところは意外に少なかった。

片手間の会社というのは、要するに「冬場など漁獲がある時だけ発送可能」ということです。年中商売している当店としてはそれでは困ります。

そうやって消去法をかけていくと結局は北山水産が残りました。去年の年末は一日10ケースのペースで注文しましたが、確実に安定供給していただけました。
-- やはり「安定性」が重要であると。
はい、高品質のカニが安定供給されること。当店にとっては、それが最も重要です。当店は主に接待で使われる料理店なので、普通の料理店にも増して、リピートのお客様を大事にしなければなりません。一度でも味の劣るカニを出して、気まずい接待の席を作ってしまえば、そのお客様は、もう当店を使ってくれなくなるでしょう。逆に、毎回、きちんとした味の料理を確実に出していれば、次もあの店を使おうということになります。


-- 北山水産は三重県の会社。広島にある「かしわ」とは物理的に非常に離れた場所にあります。そういう会社と取引することに不安はありませんか。
それはまあ、地元に良い卸し会社があれば、それがいちばん良いですけれども、先ほども述べたとおり、良いカニを安定して卸してくれる会社はなかなか見つからないのです。

それに、物理的に離れていたとしても、電話で注文して、期日通りに届けばそれでよいわけですから、距離のことはあまり問題ではありません。

それに、取引においては、距離の近い遠いより、「信用できるかどうか」の方がずっと大事です。地元の業者であっても信用できない所は困りますし、遠くの会社であろうとも、信用できるのなら問題ありません。

-- 「信用」というと、例えば、具体的には?
例えば、当店では、食材の卸業者にはいちいち発注をかけたりしません。卸業者のみなさんには「いちいち注文など出さないので、ウチの倉庫を見て、足りないと思うものをみなさんの判断で補充してください。そして月末に請求書をまわしてください」と言っています。

-- そのやり方は、たしかに「信用」に基づいていますね。
このやり方においては、「誤魔化す」、「水増す」ということも不可能ではなく、実際、そういうことが過去ありました。そういう行為は我慢がなりません。その業者との商いは、即刻そこで終わりにしました。

-- 北山水産のような、離れた場所の業者が信頼できるかどうかは、どうやって計るのでしょうか。
日常の細かい注文の中で、約束を守ってくれるかどうかの細かい積み重ねがまず一つ。そしてトラブルが起きたときの対応も重要です。継続して取引をしていれば、トラブルもどうしても起こる。そこでどう対応してくださるのかに注目しています。

-- 北山水産の現状の対応レベルはいかがでしょうか。
そうですね。最初の頃は1ケースごとの小口注文で様子を見ていたましたが、去年の年末は毎日のように10ケースを注文するまでに商いが拡大したという、この事実を以て、北山水産への評価に替えさせていただければ幸いです。

-- 北山水産に今後、何を期待なさいますか。
一にも二にも「品質」です。質の高いカニを、年間を通じて同じ値段で、 <安定供給してくれること。これを希望します。商売である以上、卸値は一銭でも二銭でも安い方が良いです。しかし、あまりに価格を追求して、低品質のカニが届いてしまうと、それは廃棄せねばならず、結局その廃棄ロスで原価が上がります。それでは、安値で仕入れた意味がなくなる。だからやはり品質の安定が最重要です。

そして、もう一つ大事なことが先ほども触れた、「信用」です。広島と三重というように物理的に距離が離れているからこそ、お互いの信用が重要だと思います。これからも品質と信用を第一にした取引をお願いいたします。

-- 今日は貴重なお話を有り難うございました。
取材日時 2006.1


かしわ

「商売だから卸値は一銭でも安い方が良い。そう考えて、ネット検索でカニの卸会社を探しました」と語る、料理店「かしわ」の高木 徳人氏(71歳)に、いくつかヒットした候補先の中から、最終的に北山水産を選び取ったその理由を、詳しく聞いた。(店名、店主名はいずれも仮名 写真はイメージです)
聞き手:カスタマワイズ 村中明彦


-- まず「かしわ」の現在の経営内容と、現在の北山水産との取引状況について、お聞きしてよろしいでしょうか。
「かしわ」は、ここ広島市で、28年前から営業している料理店です。料亭というほど格式張ってはいませんが、それでも接待で使われることが多い店です。接待の場では、やはり、それなりの料理が必要になり、カニは、そういう席における一種の定番メニューです。

北山水産とは、そのカニの仕入れ元としておつきあいしています。つきあいが始まったのは2年ぐらい前からで、最初は、月に一箱、二箱程度を仕入れていただけですが、最近では、メインの仕入れ先として定期的に発注しています。

-- 北山水産のことはどこで知ったのでしょうか。
インターネットの検索を通じてです。その頃は、カニは、縁故の紹介があった会社から仕入れていました。しかし商売である以上、仕入れ値は一銭でも安い方がいい。どこか良い仕入れ元でもないかなと思って、検索ページで「カニ 卸し」といった検索を行い、そして北山水産を見つけた次第です。

-- 見つけたその後、どうなさいましたか。
電話して、とりあえず1ケース注文してみました。また北山水産の他にも何件か仕入れ先候補が見つかったので、そこにも問いあわせてみたり、試しに仕入れたりしてみました。

-- 北山水産から届いた「最初のカニ」の印象はいかがでしたか。
まずは合格点の品質でした。とはいえ、初回サンプルというのは、どこの会社でも当然、高品質の物を送ってくるので、これだけで全面的に信用するわけにはいきませんでしたが。

-- 北山水産以外から届いた「最初のカニ」についてはどうでしたか。
サンプルなのに低品質のカニを送ってくるところがいくつかありました。サンプルの段階でそれでは、継続注文したときの品質も先が思いやられます。また初回サンプルが合格のところも、継続注文するのはやや躊躇されました。

-- コスト削減という面での価値は。
良いカニを仕入れれば、廃棄ロスが少なくなり、調達価格が下がるという理屈です。反対に、変な仕入れ先とつきあって、お客様に出せないような変なカニを仕入れてしまうと、結局、廃棄ロスが出る。これでは、安く仕入れても意味がありません。

-- 何が、良くなかったのでしょうか。
調べてみて分かったのですが、Webに載っているたいていの店は、卸可能と謳ってはいても、結局は、個人販売だったり、漁協などの片手間仕事であったりで、北山水産のようなカニ卸を本業としているところは意外に少なかった。

片手間の会社というのは、要するに「冬場など漁獲がある時だけ発送可能」ということです。年中商売している当店としてはそれでは困ります。

そうやって消去法をかけていくと結局は北山水産が残りました。去年の年末は一日10ケースのペースで注文しましたが、確実に安定供給していただけました。
-- やはり「安定性」が重要であると。
はい、高品質のカニが安定供給されること。当店にとっては、それが最も重要です。当店は主に接待で使われる料理店なので、普通の料理店にも増して、リピートのお客様を大事にしなければなりません。一度でも味の劣るカニを出して、気まずい接待の席を作ってしまえば、そのお客様は、もう当店を使ってくれなくなるでしょう。逆に、毎回、きちんとした味の料理を確実に出していれば、次もあの店を使おうということになります。


-- 北山水産は三重県の会社。広島にある「かしわ」とは物理的に非常に離れた場所にあります。そういう会社と取引することに不安はありませんか。
それはまあ、地元に良い卸し会社があれば、それがいちばん良いですけれども、先ほども述べたとおり、良いカニを安定して卸してくれる会社はなかなか見つからないのです。

それに、物理的に離れていたとしても、電話で注文して、期日通りに届けばそれでよいわけですから、距離のことはあまり問題ではありません。

それに、取引においては、距離の近い遠いより、「信用できるかどうか」の方がずっと大事です。地元の業者であっても信用できない所は困りますし、遠くの会社であろうとも、信用できるのなら問題ありません。

-- 「信用」というと、例えば、具体的には?
例えば、当店では、食材の卸業者にはいちいち発注をかけたりしません。卸業者のみなさんには「いちいち注文など出さないので、ウチの倉庫を見て、足りないと思うものをみなさんの判断で補充してください。そして月末に請求書をまわしてください」と言っています。

-- そのやり方は、たしかに「信用」に基づいていますね。
このやり方においては、「誤魔化す」、「水増す」ということも不可能ではなく、実際、そういうことが過去ありました。そういう行為は我慢がなりません。その業者との商いは、即刻そこで終わりにしました。

-- 北山水産のような、離れた場所の業者が信頼できるかどうかは、どうやって計るのでしょうか。
日常の細かい注文の中で、約束を守ってくれるかどうかの細かい積み重ねがまず一つ。そしてトラブルが起きたときの対応も重要です。継続して取引をしていれば、トラブルもどうしても起こる。そこでどう対応してくださるのかに注目しています。

-- 北山水産の現状の対応レベルはいかがでしょうか。
そうですね。最初の頃は1ケースごとの小口注文で様子を見ていたましたが、去年の年末は毎日のように10ケースを注文するまでに商いが拡大したという、この事実を以て、北山水産への評価に替えさせていただければ幸いです。

-- 北山水産に今後、何を期待なさいますか。
一にも二にも「品質」です。質の高いカニを、年間を通じて同じ値段で、 <安定供給してくれること。これを希望します。商売である以上、卸値は一銭でも二銭でも安い方が良いです。しかし、あまりに価格を追求して、低品質のカニが届いてしまうと、それは廃棄せねばならず、結局その廃棄ロスで原価が上がります。それでは、安値で仕入れた意味がなくなる。だからやはり品質の安定が最重要です。

そして、もう一つ大事なことが先ほども触れた、「信用」です。広島と三重というように物理的に距離が離れているからこそ、お互いの信用が重要だと思います。これからも品質と信用を第一にした取引をお願いいたします。

-- 今日は貴重なお話を有り難うございました。
取材日時 2006.1


北山水産ネット店限定ポイント規約

第1条 (目的)

1、本規約は、北山水産ネット店(以下「ネット店」とする)が、
  運営の当サイトにて、  オンラインメンバー登録をした
  会員(以下「メンバー」といいます)に対して、
  ポイントサービス(以下「本サービス」とする)を
  提供するにあたり、その諸条件を定めるものです。


第2条 (ポイントの付与)

1、当店が運営するウェブサイトにおいて、
  当店の指定する方法で物品等の購入
  またはサービスを利用した場合、
  また、その他当店が相当と認めた場合に、
  ポイントを付与します。
  その付与されたポイントはネット店のみで使用でき、
  通信販売及び実店舗では利用できないものとする。

2、本サービスのポイント付与の
  対象となる取引(以下「商品取引」とする)ポイントの付与率、
  その他ポイント付与の条件は、当店が決定します。

3、ネット本店にて、商品取引が行われてから、ポイント付与は、
  当店が定める付与率によりメンバーのデータへ加算されます。
  この商品取引期間に、ネット本店がメンバーとの
  商品取引の取消、返品などがあったことを確認した場合、
  その商品取引に際してのポイントは付与されず、
  付与されてる場合は削除できるものとする。
  また商品取引に価格の変更があった場合は、
  変更後の購入額に応じて付与されます。

4、商品取引についてポイントを付与するか否か、
  付与するポイント数、  その他ポイントの付与に関する最終的な判断は、
  当店が行うものとし、メンバーはこれに従うものとします。


第3条(ポイントの管理)

1、メンバーはネット本店所定の方法により、
  メンバーが獲得したポイント残高を、
  サイト上にて確認できるものとします。

2、メンバーは、前項のポイント数に疑義のある場合には、
  ただちに当店にその内容を連絡し、
  すみやかに問題の解決をするものとする。

第1項のポイント数に関する最終的な決定は当店が行うものとし、
メンバーはこれに従うものとします。


第4条(ポイントの合算および複数登録の禁止)

1、会員は、保有するポイントを
  他のメンバー及び第三者に譲渡したり、
  メンバー間でポイントを
  共有したりすることはできないものとする。

2、一人のメンバーが複数のメンバー登録をしている場合、
  メンバーはそれぞれのメンバー登録において、
  保有するポイントを合算することはできない。


第5条(ポイントの取消・消滅)

1、当店がポイントを付与した後に、
  商品取引について返品、キャンセル、
  その他当店がポイントの付与を取り消すことが、
  適当と判断する事由があった場合、当店は、
  商品取引により付与されたポイントを取り消すことができる。

2、メンバーが下記項目のいずれかに該当する場合、
  当店はメンバーが保有するポイントの一部または全部を
  取り消すことができます。

(a)違法または不正行為があった場合
(b)当サイトが定める規約・ルール等に違反があった場合
(c)その他、当サイトがメンバーに付与されたポイントを
  取り消すことが適当と判断した場合
(d)メンバーが当サイトの定める期間を超えて、
  当該商品取引を行わなかった場合

  上記の場合や、上記以外で当店がポイントの取り消しを
  妥当と判断した場合、ポイントは自動的に消滅します。

3、当サイトは、取消または消滅したポイントについて
  何らの補償も行わず、一切の責任を負いません。

4、ポイントの有効期間は付与された日から2年間とします。


第6条(決済におけるポイントの利用)

1、メンバーは、当サイトが定める方法により、
  保有するポイントを、当サイトが定める換算率で、
  ウェブサイトにおける商品代金(送料、手数料は除く)の、
  全部または一部の支払いに利用することができます。

2、当サイトは、第1項のポイント利用の対象となる
  サービス・商品等を制限したり、
  ポイント利用に条件を付したりすることがあります。

3、メンバーが第1項による決済を取り消した場合、
  原則として当該決済に利用されたポイントが返還され、
  現金による返還は行われません。

4、メンバーが決済代金全額についてポイントを利用し、
  その後決済代金が何らかの事情で減額された場合には、
  前項に準じてポイントの返還が行われます。

5、メンバーが決済代金の支払いにポイントを利用した後、
  何らかの事情により決済代金が増額された場合は、
  メンバーは増額分を他の支払方法にて支払うものとします。
  ただし、会員が決済代金全額を
  ポイントで支払うことを選択していた場合は、
  増額分の支払いにつきポイントを
  優先的に利用するものとします。


第7条(ポイント利用後のポイントの取り消し)

1、メンバーがポイントを第6条による決済に利用した後に、
  第5条第2項各号の事由によるポイントの取り消しがあった場合、
  メンバーは、取り消しによる決済金額の不足分相当額を、
  ただちに他の支払方法にて当店に支払うものとします。


第8条(換金の不可)

1、メンバーは、いかなる場合でも
  ポイントを換金することはできません。


第9条(第三者による使用)

1、ポイントの使用は、メンバー本人が行うものとし、
  当該メンバー以外の第三者が使用することはできません。

2、当店は、ポイント使用時に入力されたユーザID、
  およびパスワードが登録されたものと一致することを
  当店が所定の方法により確認した場合には、
  メンバーによる使用とみなします。
  それが第三者による不正使用であった場合でも、
  当店は使用されたポイントを返還できません。
  メンバーに生じた損害についても一切責任を負いません。


第10条(税金及び費用)

1、ポイントの取得、ポイントの利用にともない、
  税金や付帯費用が発生する場合には、
  メンバーがこれらを負担するものとします。


第11条(メンバー資格の喪失・停止)

1、会員が会員の地位を喪失した場合には、保有するポイント、
  その他本サービスの利用に関する一切の権利を失うものとし、
  また地位の喪失にともなって当社に対して
  何らの請求権も取得しないものとします。


第12条(免責)

1、当店は、本サービスの運用に
  その時点での技術水準を前提に最善を尽くしますが、
  障害が生じないことを保証するものではありません。
  通信回線やコンピュータなどの障害による
  システムの中断・遅滞・中止・データの消失、
  ポイント利用に関する障害、
  データへの不正アクセスにより生じた損害、
  その他本サービスに関して会員に生じた損害について、
  当社は一切責任を負わないものとします。



第13条(本サービスの変更)

1、当店は、会員に事前に通知することなく、
  本規約、本サービスの内容または本サービス提供の条件の変更
  (ポイントの廃止、ポイント付与の停止、
   対象サイトまたは取引の変更、ポイント付与率
   または利用率の変更を含みますが、これらに限りません)
  を行うことがあり、
  本サービスを終了または停止することがあります。
  メンバーはこれを予め承諾するものとします。

2、当店は、前項の変更によりメンバーに不利益
  または損害が生じた場合でも、
  これらについて一切責任を負わないものとします。


「北山水産ネット店ポイント」規約内容更新日  2022/11/25

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